初心を忘れずにしないといけませんね。

（輝次郎はもうはっきり自己主張するようになりました。聞かん坊です）

１ヵ月のご無沙汰でした。ブログというものも一度遠のくと私の性格なのか、そのままになってしまいます。しかし、その間にも「おっこれはブログにはいいネタだ！」というものもあるのですが、だんだん続けて行くと見てくれている人へと考えがちになっていました（そんなに大した数はいないのですが）

元々はKohtaroの成長の記録を彼のために撮っておこうと始めたのがきっかけで、そして輝次郎ができてと…私自身の今までの写真はサイパンに来てから実家においてありましたが、会社倒産など色々とあり皆どこかへ処分されてしまったのでほんの一部が残っているだけです。

今はこのようにデジカメでCDに焼いたりして、ネットに保存できたりと、彼らが大きくなる頃にはさらに進化してそんなのは見れないかもしれないのですが、今後も以前のスタンスでここに残して行こうかと思ってます。

よければお付き合いください。っていうか、コメントがあまりにも少なすぎるんですよ開設以来！でも元々のスタンスはそうではないのでしょうがないか…

（奥で作業してる大工さんにバイバイ、最近は誰にでもします）

最近の一番の出来事は、人生で久しぶりにパニックになりました。２月３日の夜ですが、輝次郎がその日の夕方からかなりの高熱でベビーシッターの家に仕事帰りに迎えに行き、家で休ませていましたが、エラがちょうど帰宅した夜１０時過ぎにあまりに高熱なので、彼女が病院へ連れて行くことにして、ソファに輝次郎を寝かせていたら急に３０秒くらい泣いて痙攣しだし、口から泡を吹いて、目が左に向いたまま、顔が真っ青になり。

まさにに抱いていた私は、死んだと思いましたがその時は２人着のみ着のまま、寝ているKohtaroを残してエマジェンシー（救急）車を飛ばしました。エラは半べそで運転して私は輝次郎を抱いて呼びかけていたような気がします。家からは車で２分で国立病院へ着くので、すぐに緊急救急のドアをノックして看護婦に説明して治療が始まりました。ベットでは目はずっと左に向いたままで無意識状態でした。

解熱の点滴をしながらアメリカ人の先生が見てくれました。色々と聞かれました。初めてかとか？いつから熱があったとか？何の薬飲ませたとか？
３０分ぐらいたってやっと泣きだして眼も動くようになり、私たちを眼で追うようになった時は、ほっして力抜けました…

死んじゃうんじゃないかとか、本当にいなくなっちゃうんじゃないかとか、何もしてあげられてないのにとか、色々と頭をよぎりました。もうこんな思いはしたくないです。本当に

その後は置きっぱなしのKohtaroを思い出してお隣の家に頼んで預けましたが本人は全く爆睡中で覚えていなくて後日、夜中に目が覚めて日本にいると思ったと言ってました。


（どんなポーズからでもバイバイします）

どうやら高熱によるひきつけを起こしたようで、身内になった人がいるかと聞かれてエラの方に兄弟や甥っ子などが以前にやはりしたようです。あまりひどいと脳に障害が残るようで、輝次郎は特にそんな症状は無く元気にしています。ただあの頃はずっと風邪で鼻水と発熱を繰り返していました。

自分でも今更ながら親になってると感じました。
色んな意味で日ごろからのことを悔い改めないといけませんね。