Goto Kohtaro５歳になる記念②

（この写真の説明は続きで）

1歳を過ぎて一時期（3ヶ月間）フィリピンのエラの実家へ預けていた時です（多分1歳半ぐらいだったろうなぁ）ちなみに実家はマニラのトンドというフィリピン人でも行きたがらないスラム地区があるエリアです。有名だったスモーキーマウンテンはこの地区です。彼女の所は危ないけどまだ良い地区でした。が、行く途中はかなりやばいところを通過してきました
ちなみに私は人生で初めてトンドでホールドアップを目撃しました

マニラで尿路胆石の病院へ行ったついでにKohtaroとサイパンへ帰ってきました。既に彼はトンドボーイに変化を遂げておりました

トンドについてはこちら

この日は近所で誕生日だか何かのパーティーをする準備をしてました。


（このスクーターに親子4人が乗ります）

エラの上のお兄さん（オディン）と嫁さんと子供2人（今は3人です）



庭先でウンチをした後のお尻をオレンジさんに洗ってもらっているKohtaro。私はかなりカルチャーショックを受けましたがもっとショックはKohtaroが自然にそれにならっていることでした。環境は人を変えます日中汗をかいたときもこのスタイルでした。



何か昔の日本を見ているようでした。Kohtaroは見事に溶け込んでました
後ろに写っているのはジープニーという乗り合いバスです


（これみんな親戚です）

みんなとマニラから2時間くらいの温泉地へ行った時です。1台ワゴンと運転手をチャーターして全部で２０名がその中に乗っていきました。ちなみに私は自動的に支払い者なので助士席でした（フィリピンすごいです）車内はすごかったです


（これも送られてきた画像、エアコンあるから心配するなと無言のメッセージ）

で、最初の画像と上のは当時3ヶ月近くKohtaroが不在で会いたくて仕方がなった私にメールでフィリピンから画像が来た（その）画像です。ショックでしたKohtaroはこちらの気持ちなど露知らず。うれしそうな我が家では見せななかった笑顔でした。やはり遊び相手がいるのは違います。一番下のなんか将来族にでもなられたらどうしようかと思うくらいのはじめて見る顔でした…

ちなみに私が空港に到着した時一瞬、Kohtaroは私を見て引きました（今でも覚えてます）その後思い出したかのようにずっとくっいて離れませんでした　寂しかったのでしょう。

私は当時自分のデスクにこの写真を印刷して貼ってました。